15年夏旅「雲南省の交通の中枢昆明」

2015/11/23 17:00

7月24日朝に百色から昆明に着いた。
広西省は35度前後だったけど昆明では20度と肌寒くさえ感じた。
特に雲南は7、8月は雨季らしくこの日も曇り空で日が出ない日は特に寒く感じる。
広西省では毎日のようにビーフンでうんざりしてたけどこの地域でもビーフンが有名。
でも個人的には昆明のビーフンの方が桂林のより好き。

ドコで食べても美味しくて毎食食ってた。

こんな感じでスープと具を分けて出すのが雲南風。
これには意味があって、昔雲南省は蒙自にある湖の小島で、書生が科挙の勉強をしてて
お昼に奥さんがご飯を持って行くけど毎回時間が経ちすぎて冷めて美味しくなくなってしまった。
ある時土鍋で鶏のスープを持って行ったら油の膜が貼って温かいままだった、それにビーフンを入れたところ夫は気に入りよく食べた。
妻も度々これを作って食べさせ遂には科挙に合格したことから
橋を渡って届けたビーフンってんで「過橋米線」って呼ばれるようになったらし。
つか夫がお昼に家帰れば済む話やんけって思ったのは俺だけじゃないはず!!!
儒家思想の色濃い中国では今でも美談だけど日本だと田嶋陽子あたりが聞いたら大激怒するよコレ。
なんで雲南のビーフンには状元だの秀才だのって科挙に関する名前がよくついてる。
手が込んでるせいか他のビーフンより高いけど俺は中国のビーフンで雲南のが一番好き!!!
雲南はビーフン以外でも道端で売ってる小吃も美味しい。


焼き芋と焼きじゃがいも。じゃがいもを何も付けずに焼くという発想。シンプルだけどめっちゃ美味しい。
あと、朝のホットケーキ(っぽいやつ)


昆明の食べ物は全体的に俺の好みだった。けどなんせ昆明は雲南の各都市に行くための中継地点で昆明自体は大して面白い場所もないんで翌日には大理に向かった。

大理は天気はそこそこで翌日朝からユースの子と電チャリ借りて大理を代表する湖
洱海(ジ海)をグルっと回った。


南北に40キロ超、東西に最長の幅8キロと大理どころか雲南、中国を代表する淡水湖の1つ。




一周するのに120kmくらいあるんでぐるっと回るのに1日かかる。
海抜2000m級の湖なんで水も綺麗だし正直こんなん見慣れると杭州の西湖なんて大したことないもんね。

雨季の晴れ間でしっかり太陽が出ていい天気。
7月末のこんな日差しの日でも気温は上がって25度とっても気持ちいい。
日差しは熱くても風は冷たい。ただ紫外線は下界より強烈なので注意(汗)


蓮の花も綺麗に咲いてた。
大理は湖だけじゃなく山もキレイ。
夕方帰り際に下から見上げる蒼山は特に美しく感じた。


大理といえばみんな大理古城やジ海が人気だけど俺がココに来て感動したのは空の青さと雲の近さ。
小さい頃雲が好きで滑り台に横になってずっと雲が動くのを見てた。30も真ん中になってやっと子供の頃に憧れた世界に来れた気がした。

何も決めてなかったけど翌日はこの蒼山に登ることにした。

昆明~大理(列車)350km(計3640km)

昆明 − 大理

コメント

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コメント*

2015/11/23 23:12

ケニストロイカ

ご名答!しかし昆明のビーフンは美味そうやな!蕎麦っぽい!

2015/11/23 22:51

yone

どうせ美味しんぼ情報だろ(・谷・)

2015/11/23 22:45

ケニストロイカ

佛跳牆だったな!あまりの臭いに、煩悩を克服した坊さんが袈裟を脱いで、壁を乗り超えて食べに来たという美談が残っているそうだ。人間、どんなに素晴らしいとか言われても、所詮は煩悩の塊よという美談。

2015/11/23 20:05

yone

坊さんが壁乗り越えるのって美談なのか(・谷・)

2015/11/23 18:29

ケニストロイカ

ビーフンみたいな美談は結構中国で多いよな。あまりにも美味そうな匂いに坊さんも思わず壁を乗り越えて食べに来たとかさ。